
産婦人科医師の顧問就任により、今まで制限を掛けていた妊婦整体・産後整体の施術開始時期の制限がほぼなくなります。
妊婦整体 週数に制限なしに施術可能
産後整体 退院後直ぐ施術可能
はじめに
少子高齢化社会の最大の要因である合計特殊出生率の低下には、出産・育児をする上で様々な不安や産後に社会復帰しにくい環境がその背景にある。
そこで、助産師・保育士・整体師という専門的な立場から総合的に出産・育児をサポートし「心と体」の不安を取り除き、子どもを産みやすい環境作りと女性の社会進出促進に寄与するためマタニティ整体協会を設立致しました。
代表理事山田が山田整体院を経営する傍ら、妊娠期の腰痛、浮腫み、その他の痛みを誰かに相談しても、妊婦だから当たり前と言われたり、思い込んで我慢している場合が多いこと、また産後の子育ての大変さ、仕事のとの両立の難しさから「産後の鬱」になる人が8 人にひとりとも言われている現実を目の当たりにし、整体師としての今までの経験やネットワークを基に、働く女性、妊婦、子育て中の女性を対象に、快適な暮らしを提供するため、自ら任意団体「日本マタニティ協会」を平成20年4月に立ち上げ、スタートいたしました。
求められる人材の育成に力を入れ、賛同者も集まり、更には当該団体の活動や妊婦整体を中心としたサポートの存在を全国的に周知し、活動の幅を拡げるため、今回法人の設立をするに至りました。
今後は、意欲ある多彩な専門家を広く募り、サービスの向上に励み、目的である子供を産みやすい環境作りと女性の社会進出の促進に寄与して行きたいと考えます。
当協会は、マタニティ整体を柱とした、妊娠初期~産後のママを応援する為に発足致しました。
現在、全国には多くの整体院が存在しますが、妊婦の為の整体は数が少なすぎるように感じます。妊婦対応の整体院があったとしても、あなた方の地域の近くにありますか?
車・電車で30分以上の距離にあったりしませんか?
そんな長い時間、妊婦さんを通わせることはかえって危険と感じます。もっと身近に、産婦人科がある数だけ又はそれ以上の整体院があって欲しいと痛感いたします。
その為、当協会において普及活動(スクール)を行いママの手助けをと考えます。
妊婦整体や母親・両親教室の中で、産前・産後に対する「情報の混同」や個人レベルでの知識の差が顕著に現れていて、本来もっと知って欲しい事柄や情報を全く知らないという現状を目の当たりにし、体のケアだけでなく心のケア・ゆとりを情報として伝える必要があると感じ、当協会独自の
体のスペシャリスト・・・マタニティセラピスト
心のスペシャリスト・・・マタニティコンシェルジュ
身体運動機能のサポーター・・・マタニティエクササイズインストラクター
資格3本柱で様々な女性をサポートさせて頂きます。中でもマタニティ期における女性を中心に活動していき、NPO法人ならではの活動を企業や行政に力をお借りして事業展開を行っていきます。